
結婚したら、夫婦で起業して出来るお店とか夢あるよね!



夫婦で出来るお店って、どんな職種があるのかな?



夫婦で自営業したいの!?
起業して自営業で夫婦でお店を経営する場合、考えられる職種はいろいろありますね!
おすすめは、どちらか、もしくは2人とも経験してきた事や、持っているスキルを活かすことが良いと思いますよ



具体的な職業は、何があるのか見ていきましょう!
【自営業】起業して夫婦で出来るお店
夫婦で起業することは、いろいろありますが実店舗のお店となると、次のようなお店があります
夫婦起業で出来るお店の業種:飲食店系
レストラン、食堂、カフェ、お弁当屋、居酒屋、バー、スナックなど、飲食店は比較的身近で一般的な業種です。



自分たちが得意とする料理や、地元の特産品を使ったメニューを提供するのも1つのアイデアですね
提供する料理を、国や地域の料理で区切ったり、ラーメンや、うどん、コーヒーなどに特化する方法もあります。
飲食では、調理師免許が必要か?必要じゃないか?問題がありますが、この差は包丁を使うかどうか?です。
カッティングマシーンなどできるのであれば、他の免許は必要になりますが、国家試験の調理師免許よりは取得は容易です
また、飲食スペースがあるのか?ないのか?で出店コストが大きく変わりますので、資金が限られる場合はテイクアウト系から始めてみるのもいいですね
しかし、飲食は人気なので、競合は多そうです



私は地方に住んでいますが、最近は都会でお店をやっていた方や、退職された方が田舎に移住して飲食店を始める方も少なくないですね



カフェ、うどん屋、そば屋、ラーメン屋さんなどが多いけど、メニューが少なそうだから始めやすそうだね
夫婦起業で出来るお店の業種:小売店系
衣料品、食料品、雑貨、本、化粧品、お土産など、商品を扱う小売店もあります。
オリジナルの商品を企画して販売したり、販売ルートの限られた商品を販売させてもらったりするのもいいですね



最近は実店舗の購入よりネットで購入される方も多いので、在宅でECショップから始めるのもアリですよね
気になるのが、在庫費用です。
私も物販したことがあるのですが、実店舗の物販ですとある程度商品を並べることになると思いますが、ちょっとしたラインナップを揃えるだけでも、10万単位でかかってきます。
また、流行や、商品のリニューアルで売れなくなったり、使用期限が来てしまうモノもあるので在庫リスクが伴います
因みに、Amazonは元々は本屋です。本は、時間がたっても変わらない、使用期限がない、流行がない、在庫を出版社が引き取ってくれるものなどもあることから、在庫リスクを最小限にするビジネスを選んだわけですね



私は、もし実店舗で始めるなら、個人的には美容系のグッズや化粧品はいいと思うな
メンズ化粧品の市場も伸びてますし、たくさん種類あるからどれを選んでいいのか分かりにくいし、肌とかに付くものなので実際に試すことも出来ます。
また開封しなければ、それなりに保存期間もあり、流行が大きく変わるペースもそんなに早くない



化粧品は、インターネットで売るのには、チョットいろいろあるので…実店舗での販売はチャンスがあるカモ
今はそうでもないかもしれませんが、アパレルショップのオーナーさんはお金持っていそうな人が多そうだし、洋服が好きな人には、憧れますね
夫婦起業で出来るお店の業種:サービス業系
美容室、ネイルサロン、エステティックサロン、病院、介護施設、獣医院、教室など、サービス業も幅広くあります。
人や命、人生に関わるものも多いので、資格や経験が必要になる傾向にあります。
逆に、それらを持っているのであれば、参入障壁になるのでライバルが出にくいメリットとなります
夫婦でそれぞれ専門分野を持ち、お互いに補完しながら経営するのも一つのアイデアですね



最近よく見かけるのは、洗濯屋さんですかね
クリーニングじゃない洗濯です。クリーニングまではいらないけど「洗濯して、たたんでおいてほしい」を叶えたビジネス。



また、有人・無人のコインランドリー系も多いですよね。



もちろん、クリーニングもアリです。
それぞれフランチャイズ系もありますので、夫婦で経営するのに向いているビジネスの一つです。
洋服や布団などのクリーニングを手掛けることができます。
夫婦起業で出来るお店の業種:建設業系
工務店やリフォーム業もあります。夫婦で設計・施工を手掛けるのも一つの方法です。



女性が、接客や図面などを担当して、男性が外回りや現場をやられているご夫婦いますよね
夫婦起業で出来るお店の業種:農業・漁業系
農園や魚屋さんなど、農業・漁業もあります。地域に根ざしたビジネスをすることもできます。
意外と日本は、地域によって撮れる野菜や魚が違うので、特徴ある農産物を作るのも面白そうですね



10年くらい前は、農業従事者の高齢化問題が多く取り上げられていましたが、最近あまり聞かなくなったように思いますね
農林水産省のデータを見ても、10年くらい前と比べて平均年齢が上がっていない事を見ると、農業のIT化や、外国人労働者が働いていることが見られるのではないかと思います



私は、退職したらミツバチを飼って養蜂家になりたいな
以上、いくつかの例を挙げましたが、実際にはさらに多くの職種があります。
夫婦で共通の趣味や興味を持ち、それを仕事にすることもできます。
また、自分たちが住む地域に特化したビジネスをすることも考えてみるとよいでしょう。
夫婦で楽しく、趣味を生かした仕事をやって行けそうなお店は?
夫婦で楽しく趣味や好みをを生かした仕事をやって行けそうなお店としては、以下のような例が挙げられます。
カフェ・バー
飲食系は、1人で料理を作ったり、お客様からメニューをきたりすることは大変なので、2名以上で運営していることも多く、夫婦で営んでいる人は多いですよね



カフェの経営は、オシャレで楽しそうな雰囲気があります
カフェは誰でも起業しやすいお店ではあるものの、経営はチョット大変かもしれません。
初期投資もかかりますし、売り上げ単価もあまり良くないからです
また、コロナ以降、飲食店で働くことを希望する人も減っていることから人材不足が悩みの様です
価格戦争に巻き込まれない値段以外の強みを見つけたり、経営やマーケティングを学ぶことで、独自性のあるキラーコンテンツを生み出し、集客方法が分かれば成功に導く方法が見つかります
美容室・エステサロン
夫婦で経営している美容室は、とても多いです。
元々、美容師同士で結婚し経営を始めるケースが多いですね。
美容室は、スペースや機材がある程度必要になるので、1人で経営するより複数人でシェアして使う方が圧倒的に効率が良いので、夫婦で働きやすい職業と思います
また、自宅とつながった形で経営することで、美容室で使う専門の機材や設備も減らせることがあります



個人的な感想ですが、1人や夫婦だけでテナントなど借りて経営するのは、売り上げに対し、初期投資も固定費がかかりすぎるので、あまりお勧めしません
「一緒に楽しんで」からはズレてしまうかもしれませんが、片方が美容師で、片方がエステや化粧品物販など担当するケースや、片方が経営やマネージメントをするケースもあります。
ベーカリー(パン屋)・ケーキ屋
パンやお菓子作りが趣味である場合、ベーカリーを経営するのも良いでしょう。
夫婦でレシピを考えたり、試作をしたり、美味しいパンを提供することができます。



パン屋さんや、ケーキ屋さんは、飲食スペースがなく製造販売だけが出来るメリットがあります。。
飲食スペースは、想像してたより経費がかかるし回転率も考えないといけないので、購入してサクッと帰ってもらえることは良いポイントです
フラワーショップ
夫婦で花や植物が好きな場合、フラワーショップを開業するのも良いでしょう。
花束やアレンジメントの制作、植物の販売、イベントの装飾などを手掛けることができます。
ワインショップ
ワイン好きである夫婦の場合、ワインショップを経営するのも良いでしょう。
自分たちが厳選したワインの販売や、ワインセミナーの開催などを手掛けることができます。
輸入雑貨・アンティークショップ
夫婦で輸入雑貨やアンティーク品を集めることが好きな場合、輸入雑貨やアンティークショップを経営するのも良いですね。
古い家具や雑貨の販売、修理やリメイクの提供などを手掛けることができます。
ペットショップ
夫婦で動物好きである場合、ペットショップは良い選択肢の一つです。
愛玩動物の販売やトリミング、ペットホテルの運営などを手掛けることができます。



最近は、取り扱うペットの数も制限されたり、かわいそうなペット問題もあることから、ペットショップの在り方が問われているのが懸念されます
以上、夫婦で楽しく仕事をやって行けそうなお店でした。



自分たちが興味や趣味を持っている分野を仕事にすることで、より楽しく仕事をすることができますね
夫婦で起業してお店を経営していくデメリットとは?
夫婦で起業してお店を経営していくことには、デメリットがあるのでしょうか?
経営者の声から、夫婦で経営するお店のデメリットもみていきましょう
仕事とプライベートの境界線が曖昧になる
夫婦で仕事をすると、家庭と仕事の区別が曖昧になることがあります。
常に一緒にいることで、仕事の話がプライベートの時間にも入り込んでしまい、ストレスや疲れがたまりやすくなる場合があります。



せめて、自宅と仕事スペースが離れている場合は、ある程度メリハリが付けれますが、在宅で夫婦でやるビジネスは、プライベートと分ける難しさがありますね
価値観の違いが浮き彫りになる
夫婦で仕事をすると、お互いの考え方や価値観が浮き彫りになることがあります。
意見の食い違いが生じることがあり、その対処法を見つけることが必要です。
意見が割れた時の方向性をどう決めるか悩みますね



私も一緒の働く人と「物の位置が、作業者に取って使いやすい位置にあるのか?」それとも「きれいな店内になる様な位置におくべきか」で、言葉には出しませんが、物の置く位置で密かなぶつかりがあります…
リスク分散ができない
夫婦で経営する場合、リスク分散ができないことがあります。
もし失敗した場合、二人とも生活が大きく影響を受ける可能性があります。
ですが、1人でやるよりも効率がいいのも事実です。



また、片方が病気やけがなどで休養が必要になっても、片方が事業継続できるメリットもあります
休日や休暇が取りにくい
婦で仕事をする場合、どちらかが休むことができない場合があります。
特に、小規模な場合は、休日や休暇を取ることが難しくなる場合がありますね



日本では、週末にお店を開けることがあたりまえになっている業種も多いので、休日に仕事をしないといけない事を考えると、お子さんの学校行事の夫婦での参加などが難しくなる場合がありますね
ただ、最近どの業種も人手不足が叫ばれているので、私の美容界でも日曜に休むお店が増えてきています
もちろん、お客様は大切なんですが、スタッフがいないとサービス提供が出来ない問題がおおきくなっていることから、この流れになっているのかと思います
以上のように、夫婦で起業してお店を経営することにはデメリットもあるため、慎重に計画を立て、相談しながら進めていく必要があります。
【自営業】起業して夫婦で出来るお店を成功へ導く方法
起業して絶対に失敗したくなければ、以下の4つの条件を満たすことです
- 初期費用かけない
- 固定費をかけない
- 在庫なし
- 利益率の高さ
全てを満たせる業種は限られますが、特に「お金をかけ過ぎないこと」が大切です。
よく「お金があれば自分もチャレンジできるのに」などの話がありますが、この様な発想ですと、お金があっても起業は出来ても、経営には失敗します
まずは、自己資金を増やしたり、自分のできるスキルの中で、出来る事を考えるべきです。
幅広くやろうとしないで、特化すれば、費用や時間を節約することできますし、その方が成功率高まります。
多くの事は既に「統計学」により答えが出てますし、当てはまらない事は確率の勝負になってきます。
基盤を作るビジネスは、確率の勝負でなく、積み上げの勝負をするわけです。



私も、事業をするのに経営の勉強と、行動心理学の勉強をしましたが…事業を始めてから、もっと最初に学ぶべきことがあったと気が付きました
それは、マーケティングです。
マーケティングは、利益を作る商品設計と、集客活動の全般を指します
集客活動やプロモーションだけの広告活動がマーケティングだと思っている人もいますが、私はもう1つの利益を作る商品設計はとても大切に思います
利益を作る商品設計をすることで利益から逆算する商品設計や価格設定が分かります
また、良い商品を作れる日本人は多いのは、皆さんのご理解の通りですが、日本は売る力が足りないので大手や海外勢力に苦戦しています
私も学ば差せて頂いた、月額制オンラインWEBマーケティングスクールでは、WEBのマーケティングだけでなく、マーケティングや、自社商品設計、WordPressでのサイト制作、SNSの収穫方法なども学べます


まとめ:【自営業】起業して夫婦で出来るお店
夫婦で起業して出来るお店は複数ありましたね
夫婦で起業することは、メリットもデメリットもあります。
基本的には、お金をかけ過ぎない事です。



私はチョットお金をかけ過ぎてしまったので、数年苦しむことになりましたので、自営業の苦しいお金の悩みを実体験談にした記事もあります


どの職業もある程度、仕事があって、儲かって、継続性があって、適度の休むことが出来れば、どのお店も楽しくやって行けると思います
逆に、金銭的にギスギスしたり、お客様が集まららなかったりすると、どの仕事でも楽しくなくなります
ニーズや、自分の強みはマーケティングを学ぶことで、見つけやすくなります



1日あたり166円で学ぶことが出来る【withマーケ】はお得ですよ



