ジャニーズがブロックチェーンのチケットを販売を販売するんだって
チョット何言ってるか分からないから、説明して
この記事では、やさしく分かりやすく、ブロックチェーンのチケットについて解説しますね
システムは難しいですが、使い方は簡単になってますので、いよいよweb3時代の幕開けです
残念に思うのは、転売ヤーと、不正入場してる人くらいで、本当にチケットが欲しい方に届くようになります
ジャニーズがブロックチェーンでチケットを販売!
2022年、ついに!ジャニーズ事務所が、ブロックチェーン技術を使った新しいチケット&入場システムの実証実験を行いました
それで、ブロックチェーンって何かな?
ブロックチェーンとは、ネットワーク上に管理者がいない、分散型のシステムで改ざんが非常に困難なデータベースです。
なぜブロックチェーンでチケットにするの?
なぜブロックチェーンのチケットにするの?
目的は主に3つあります
- 不正入場の防止
- 転売防止
- 入場管理をスムーズにするため
ブロックチェーンでチケットでこう変わる
このブロックチェーンの技術を導入する事で次のようなことが出来る様になります
これまでのチケット特徴
- チケットは主催者が販売
- 購入希望者ががチケットの購入
- チケットが本人の物なのか、転売された物か分からない
- チケットを持っている人が入場
ブロックチェーンでチケット
- チケットは主催者が販売
- 購入希望者ががチケットの購入
- 主催者はチケットの持ち主の履歴をいつでも確認できる
- チケットを持っている人が入場
ブロックチェーンでチケットの入手方法は?
ブロックチェーンでチケットってどうやって手に入れるの?
難しそうだね…
全くブロックチェーンについて知らない人や、web3に知識のある人だと、いろいろな手続きや設定を踏まないといけないイメージですが…専用のアプリ(Johnny’s Pocket)を入れるだけです
Johnny’s Pocket
購入希望者がやる手続き的には、ほぼ今までの様な、チケットを管理するアプリと一緒です
ブロックチェーンと言っても、システムがブロックチェーンになっているだけで、利用者からすると使い方は変わらないんだね
いくつか注意点はあるみたいですが、これまでとそこまで大きくは変わらないですね
Johnny’s Pocketの特徴
- 1つのアプリ(端末)で1アカウントのみ登録可能
- 1つのアプリ(端末)で切り替えなどで複数アカウントは登録できない
- SNSや会員番号などの認証
- アプリ登録後の機種変更によるアカウントの引き継ぎは出来ない
※スマホ自体がない場合は、チケット窓口でチケットを発行が可能
幾つか制限はあるものの、これまでのアプリと変わらなそうね
ジャニーズ以外のNFTチケットが出たとしても、「会員番号の紐づけ」以外は同様になりそうですね
まとめ
ブロックチェーンのチケットと聞くと、NFTの購入の様に設定や、手続きが必要になるのかな?と心配しましたが、利用者側からするとこれまで使用していたアプリを使うことと差がなかったようですね
ブロックチェーンチケットって聞いたから、暗号資産とかで購入するのかと思ってハラハラしたよ
この様に、利用者にとってこれまでと変わらない手間で行えるようになってくると、web3の未来も近く感じますね
因みに、NTTdocomoをはじめ多くの日本企業が、web3に力を入れ始まってます。
近年では、初動が遅いと言われている日本企業も、web3関連は力を入れている傾向がありますね。
世界を比べても速い傾向ですし、人数や使われている数をベースとすると日本市場は活発の様ですね
web3は、日本文化とは相性の良いテクノロジーなので、日本の発展の起爆剤にしていきたいですね
ブロックチェーンやweb3に興味が出ましたら、用語を簡単にまとめてありますので、コチラの記事も参考にしてね