不具合が起こる【SWELL】公式が非推奨プラグイン

SWELL公式サイトのプラグインに関するページの、公式情報より私の体験も踏まえ解説させて頂きます。SWELL公式ページ引用 https://swell-theme.com/basic-setting/4688/また、WordPresのバージョンや、SWELLのバージョンにより状況も変わりますので、この動画でのお話は２０２２年5月時点での状況で解説させていただきますね

WordPressテーマのSWELLにインストールしたらヤバいプラグインってあるんだよね？

そうだね
この動画では、表現が難しい面があるのですが
・不具合が起こる非推奨プラグイン
・不具合が確認されている非推奨プラグイン
などのプラグインについて解説していきますね

この記事を読めば、【SWELL】に入れると、不具合が起こる非推奨プラグインが分かります

その他、以下の記事で、SWELLに関するプラグインをご紹介します

不具合が起こる【SWELL】公式が非推奨プラグイン　

結論から入りますが、少しややこしい表現がありますので、一覧を表示しつつ、プラグインについての解説の前提と注意点を解説させていただきます

SWELL公式サイトが非推奨としててるプラグインと、私も過去に不具合が出たプラグインはコチラです

ページビルダー系プラグイン Elementorなど
Gutenbergプラグイン
高速化プラグイン　　 Autoptimizeなど
キャッシュ系プラグイン　　　WP Super Cacheなど
機能拡張おまとめ系プラグイン Jetpackなど
EWWW Image Optimizer
SiteGuard WP Plugin
Invisible reCaptcha for WordPress
Google XML Sitemaps
EC系のプラグイン WooCommerceなど

こちらの一覧だけ見て、=相性が悪いプラグインと判断するのは、少し早急なので説明も聞いて頂けると嬉しいです。

すでにこれから紹介するプラグインが入っていて、後からSWELLを入れる場合はに取り除いてから、SWELLを導入する事をおススメします

特に、セキュリティープラグインは、SWELL推奨のプラグインじゃないプラグインを入れた状態でSWELLをインストールしたりしてログインできなくなってしまうとつらいので、ご注意です

プラグインについての解説の前提と注意点

プラグインは、WordPressのバージョンアップなどでそれまで大丈夫だったプラグインが不具合が出たり、不具合が起きていないプラグインでも、プラグインを複数入れると不具合が出るような、プラグイン同士の相性もあります。

WordPress側の原因なのか？、WordPressテーマ側の問題なのか？、プラグインの問題なのか？は判断付きにくい面もあります

動画の投稿時や、記事の更新時の確認されている不具合情報なので、時間経過によりバージョンアップなどで変化する場合もあります。

また、プラグインは数えきれないほどありますし、あくまでSWELL公式サイトの情報と、私が把握している２０１９年から２０２２年5月現時点で不具合を確認されているプラグインをご紹介していきます

時々私の動画や、SWELL公式サイトでも、不具合などが確認されているプラグインは更新情報も出していますので、上手く表示されていない時には確認してください

基本的には、SWELL公式サイトでも推奨されているプラグインを使う方が良いので、興味ありましたらSWELL公式サイト推奨プラグインを解説している記事もありますので、良かったら見て頂けると嬉しいです

では各プラグインの詳細を解説していきます

不具合が起こる非推奨プラグイン

まずは、不具合が起こる非推奨プラグインです

ページビルダー系プラグイン

まずは、Elementorなどの、ページビルダー系プラグインです

ページビルダーってなにかな？

プログラムを使わずにドラッグ＆ドロップとかで、ビジュアル的な操作で作っていける感じのシステムかな

便利そうだね

そうだね、でもページビルダー系プラグインは、SWELLみたいな高機能なWordPressテーマでは、あまり相性は良くないんだよ

SWELL公式ページからの引用になりますが、

SWELLはブロックエディターを軸に開発しており、ブロックエディターが
使われることを想定しています。
そのため、ブロックが不要になるようなページビルダー系とは相性が
悪くなっています
ブロックが不要になるページビルダー系を導入するのであれば
SWELLを使う意味がそもそもないです。
SWELL公式ページ引用 https://swell-theme.com/basic-setting/4688/
ということです。

SWELLは、独自のブロックエディターが備わっていて、拡張機能もたくさん備わっています。

WordPressのデフォルトで使われているブロックエディター用の、高機能なブロックがたくさん詰まったような拡張機能プラグインを、SWELLにいれるとSWELLオリジナルのブロックエディターを使えなくなってしまいます。

ブロックエディターが不要になるプラグイン　ブロックエディターの詰め込んだ拡張機能プラグインは入れないようにしましょう

ちなみに　usefulBlocks　の様な特定の機能を追加するプラグインであり、多機能詰込み型拡張プラグインでなければ使えるものもあります

Gutenbergプラグイン

次は、Gutenbergプラグインなんですが、こちらはまるっと、SWELL公式ページから引用させていただきますが

「Gutenberg」プラグインは、テーマやプラグインの開発者たちが
最新のブロックエディター機能をテストするためのものです。
普通にサイトを運営する上では不要です。
SWELL公式ページ引用 https://swell-theme.com/basic-setting/4688/

ということです。

高速化プラグイン

次は、高速化プラグインです。
基本的に高速化に関しては、SWELLのデフォルトの機能が付いていますので高速化プラグインは必要ありません

SWELLにいれて不具合が起こっているプラグインの共通点として、SWELLに付いている機能と同じ様な機能持つプラグインを入れ重複すると不具合が出たり、パフォーマンスが下がる傾向があります

代表的な、不具合を起こす高速化プラグインは、Autoptimizeです。

わりと有名な高速化が出来るプラグインとして紹介されている方も多いかと思います。
コチラは、2019年当時はまだSWELL公式ページには掲載されていなかったのですが、私もほかのテーマからSWELLに変えた時に不具合が出ていました
うまくいかない事があったので、SWELLのフォーラムでお問い合わせさせて頂いたのですが、やはり同じ不具合が出ていた方はAutoptimizeを入れている方でしたので、削除したら不具合がなくなったことを経験してます

その他、Flying Scripts　や　Async JavasScript　などになりますね

結論的には、高速化はSWELLのデフォルトの機能で付いているので、入れる必要性がないうえに、不具合が起きるので入れない方が良いですね
おそらく、SWELLの高速化機能と、高速化プラグインが競合して不具合につながっている可能性があります

SWELL公式サイトによると

SWELLではもともとコードを圧縮したりできるだけファイルをまとめたりと、高度で複雑な機能に合わせて適切な軽量化を行っていますので、このプラグインがしっかり動いたとしてもあまり恩恵はないと思います。
SWELL公式ページ引用 https://swell-theme.com/basic-setting/4688/

と言う事でした。

過去の私も、表示速度を上げることに過剰にこだわっていた時期がありました

SWELLを購入したのも、表示速度の改善ができるのも理由の1つでしたが、もっと早くならないかいろいろ試してみました
ですが、SWELLのデフォルトで備わっている高速化の設定を改変しても、速くはなったものの、私が求めた結果とはぜんぜん違うものになりました

テキストの表示速度は上がったものの、画像などの読み込みが後から来たりして、一長一短な感じだったし、ユーザビリティーを考えるとデフォルトの設定が一番良かった結果になりました

前の動画で、解説してたけど、SWELLはバランスよく高速化されているので、高速化に対する深い知識がない状態で、高速化のシステムに触れるようなことをすると、表示崩れなどを起こしてしまって、ユーザビリティ下げるだけになってしまうって言ってたよね

そうだね、まさにそれです

SWELLは高速化のプロの方なども協力してるみたいなので、SWELLのデフォルトの設定だけで十分高速化がされてますね。SWELLデフォルトの設定よりも早くしたいのであれば、まずはSWELLの設定で、それでも足りなければ、個別に知識の深い高速化のプロのかたにオファーする方がよさそうですね

よくわからないなら使わなくていいプラグイン

キャッシュ系プラグイン

次は、キャッシュ系プラグインなんですが、キャッシュ系プラグインにも高速化プラグインで解説した様な事がいえます。

SWELL公式サイトで、ご紹介されているのはWP Super Cache　W3 Total Cache　2つのプラグインとなっています

キャッシュプラグインにあるような機能は、SWELLの方の機能で持ち合わせていますので、競合し不具合の原因になるので入れないほうがいいでしょう

わたし的には、SWELLデフォルトの設定が一番バランスよく速いと思います。もう少し自分流にはやくしたいのであれば、SWELLの機能で設定してみてください

それでも、もっと早くしたいのであれば、たくさん学ばれてからやるか、プロにお願いするかにはなると思います

でも「表示速度はSEOに有利」って聞いたから、少しでも早くしたいんだよね

以前の私も、WordPressを使い始めたばかりの頃に「表示速度はSEOに有利」だと言葉通りに受け取ってしまっていました

確かに、有利なのは有利な面があるのですが、実はちょっと本質が違うのです。

時間的なコスパの問題になりますが、まずはSEO対策された記事を増やす方がよほどSEO対策になるので、まずは記事を書くのが良いでしょう

なにも高速化たいさくがしてないとか、とてつもなく重い状態なら改善の余地はありますが、SWELLを使っているなら十分かと思います

最初の頃に、WordPressの内部的な構造に時間を使うなら、まずはSEO対策や、SEOライティングの知識を得た方が大きなアドバンテージを取れるかと思います

WordPress始めたての頃にとっては、表示速度はSEO対策になるが、それほど大きな対策になるわけではないんだね

うんうん、表示速度とSEOの関係については、かなり長くなるので、また別の動画で専門の動画を出しますね

チャンネル登録して待っててねって言うつもりだね

そ、そうしてくれると嬉しいわ

因みにですが、「よく設定を変えたのに反映されない」と悩まれる方や、フォーラムへのしつもんがありますが、「反映されてみえない」状態になっていることが多いので、SWELL設定でキャッシュクリアがありますので、キャッシュクリアをして頂くと反映されている事を確認できるようになる場合が多いかと思います

それでもブラウザによっては、全てのキャッシュがとり切れてない面があるので、そんな時にはブラウザの方の設定でスーパーキャッシュクリアをするか、シークレットモードで表示してみてください

機能拡張おまとめ系プラグイン

機能拡張おまとめ系プラグインです

SWELL公式サイトでは、代表されるプラグインとして　Jetpack　が紹介されていますね

機能拡張おまとめ系プラグインってなにかな？

こちらはですね、セキュリティー対策　コメント対策　執筆の設定　SNSの共有、アクセス解析とかをまるっと1つのプラグインに詰め込んだ系のプラグインですね

SWELLはもともと、高機能ですでに多くの機能を有してるので、1つのプラグインで大量の機能追加させるようなプラグインを入れてしまうのは、どこかで競合してしまうところが出来てしまって、不具合につながっている面がありそうね

まずはSWELLの機能を把握して、足りない物だけをプラグインで補う様にした方がよさそうだね

SWELLは発売当初から、高機能だったですが、3年間のアップデートでたくさんの機能も追加されていったので、必要とされる多くの機能が備わっていますね

あえて、SWELL本体に入れないで、プラグイン化して別に開発しているきのうもありますが、基本的にはSWELL公式サイトの推奨プラグインで紹介しているものをインストールしておけば、ほぼほぼ環境は整いますね

SWELL公式サイト推奨プラグインの中で、特におすすめなプラグイン12選を、なぎちゃんが紹介動画を作っているので、よかったら見てくださいね

強いて言えば、SWELLスウェルの新機能として画像圧縮機能の追加や、
SWELL公式サイトで画像圧縮プラグインを紹介してくれると嬉しいかな

あ、そういえば、画像圧縮に関する話がまだ出てなかったね

よくおすすめされている画像圧縮プラグインの　EWWW Image Optimizer　ってどうなのかな

それは、SWELLに入れちゃダメなプラグインだね
では、次のコーナーでは、そのEWWW Image Optimizerを含めた、SWELLで使うと不具合を確認しているいるプラグインをご紹介していきます

不具合が確認されているプラグイン

と、言う事で、次は不具合が確認されているプラグインを紹介します

コチラのコーナーでは、プラグインの問題なのか、SWELLと相性が悪いのか？特定はしきれていませんが、SWELL公式サイトで紹介されていて、ユーザーなどの声などから不具合の報告が上がっているプラグインになります

原因は特定されていませんが、不具合は確認されているので入れないようにしましょう

EWWW Image Optimizer

さきほど、話題に出ましたが、画像圧縮系プラグインの　EWWW Image Optimizerです

こちらは、私も以前使っていたテーマで使っていて、SWELLに移行した際に入れたままにしてしまったので、不具合に遭遇してます

そもそもの話なのですが、実は、EWWW Image Optimizerは、無料プランと有料プランがありまして、無料プランでは、ほとんど圧縮されてないんですよね

ま、マジですか…

と言う事で、無料プランででEWWW Image Optimizerを使っているのであれば、不具合の原因にもありますし入れておく必要はないですね

有料プランの方でも、残念ながらSWELLとは相性が良くないみたいなので、入れるのはやめましょう

SWELL公式サイトでは、tinypngというサイトがありましてこちらで、圧縮するのをおススメしています

で、でも、いちいちサイトで圧縮かけるのはめんどくさいんだけど…

そ、そうだね…

画像圧縮プラグインについては、SWELL公式サイトでの紹介がないので、正確なことは言えませんが

私のSWELL公式サイト以外のSWELLにいれたいおすすめなプラグインの記事を投稿予定していますので、良かったらチャンネル登録してお待ちいただけると嬉しいわ

サイトで圧縮する方法については、私のブログ仲間のOBちゃんが、tinypngなどの使い方を解説しています

SiteGuard WP Plugin

次に紹介するのは、セキュリティー系プラグインのSiteGuard WP Pluginです

これもよくおすすめでみるプラグインだね

コチラは、プログラムのPHP7.4にて不具合が発生してしまう報告があるようですね

原因特定には至ってないようですが、ログインが出来なくなったり、重要なフックが動作しなくなる不具合が確認されています

私もセキュリティーソフトを入れるのが面倒で、SWELLにきてからもSiteGuard WP Pluginを使っていたんだけど、いっかいログインが出来なくなってしまったことがあって焦っちゃったよ

それは、焦るよね

こう見てくると、よくおすすめされている有名なプラグインが不具合があったりするので、SWELLをインストールする前に、是非　非推奨プラグインに関しては確認してほしいですね

時々SWELL公式サイトのプラグインのページを確認する事をおススメします

WordPress本体 SWELL プラグインが現バージョンで問題なく動いていても、それぞれのバージョンアップで上手く動作しなくなることもあります。なにか、不具合などを感じましたら、まずはSWELL公式サイト内のプラグインのページや、フォーラムなどに状況が報告されていたりしますので、ご確認していただくといいですね