
こんにちは、なぎです。今日は、前回の動画に引き続き、今年の3月からWEBライターを始められた、れもんさんをゲストに呼んでいます。
れもんさんと、文章を通じていろいろインタビューさせて頂きましたので、対談風の動画、第2弾、未経験からのWEBライター案件受注やってみた感想編です
- 未経験からWEBライターになる方法
- 未経験からの案件受注方法&やってみた感想
- 収益&単価アップ編



これからWebライターになりたい方や、必要なスキル、案件の受注の方法など、気になる方は、ぜひ見てくださいね
未経験から始めたWEBライターの案件受注方法



れもんさん、こんにちは



こんにちは



早速ですが、前回に引き続き、質問させてください



今回は、お仕事を受注する事を中心に質問させて頂きますね
Webライターのお仕事を受注するには何から始めればいい?



Webライターのお仕事を受注するためには何から始めればいいですか?



すぐに始めたい!という方は、クラウドソーシングサイトのWebライター案件に応募してみると良いと思います。



もしくは、Twitterのライター募集の案件に声をかける…とかですかね。



クラウドソーシングサイトってココナラとかですか?



そうですね、クラウドワークスや、ランサーズなどもあります


未経験の人が応募して案件をとれるものですか?



未経験の人がすぐに応募して案件をとれるものですか?



やっぱり最初は厳しいと思いますよ。



時間がかかるのにもらえるお金は少なかったり、そもそも案件がとれなかったりします。



でも、小さい案件を積み重ねて実績を得ないと、何も始まらないです。



さすがに相場よりとても低い額の案件は身を滅ぼすので、避けたほうがよいと思いますけどね。
価格(報酬)の相場はどのくらいなんですか?



価格(報酬)の相場ってどのくらいなんですか?



報酬の考え方には1記事いくらという考え方と、1文字いくらで考える方法があります。



クラウドソーシングサイトはどちらかというと、後者の文字単価で報酬が支払われることが多いです。



妥当だと思うのは文字単価1円からですかね。



初心者のうちは1円も難しいときがあるので、妥協して0.8円とか…



0.2円とかは論外ですよ。疲れちゃいますから。



0.2円とかはさすがにきつそうです



しかもそこから、クラウドソーシングサイトの手数料が2割ほどかかってくるんですよね…



と、言う事は、私のブログに換算すると、1記事あたり、4000文字~6000文字書いてるんですが、0.2円で手数料引かれると、640円から960円くらいって事ですか きついなぁ



意外と、価格が安くても求められるものは、求められてしまったりするので、論外な案件は受けない方がいいですね
現在はどうやってお仕事を獲得していますか?



ちなみに、れもんさんはどうやってお仕事を獲得していますか?
クラウドソーシングサイトですか?



わたしは今ココナラというサイトがメインですね。
自分から営業せずに、依頼を受けて書いています。



応募に乗るよりは、依頼が来るのを待つ感じですね



あとは少しずつTwitterで声をかけてもらうことも増えました。



SNSのつながりの人でも、直接つながりのある人なら、超低単価の提案とか、無理難題を言われる事が少ないと聞いたことあるので、可能であればクラウドソーシングサイトを挟まないでやれるといいですね



実績が増えていくと、それを見て案件をくださる方も増えるのでありがたいです。



実績が増えていくと、声がかかる機会も増えるんですね。



前回の動画でもお話してくれた、自分のブログサイトや、ポートフォリオを用意したりするんですね



そうですね。自分ができることや、前に書いた文章を載せているポートフォリオはあった方がよいです。



自分のブログや、note、あとはedireco(エディレコ)とかでポートフォリオを作っている人が多いですよ。



ポートフォリオがあればクライアントさんが依頼したい人のスキルや経験を確認できますし、ライター側も毎回同じ話をするより完成されているポートフォリオを見てもらった方が早いですしね。



クライアントさんによっては、ライターさんの名前を出して公開してくれたり、ポートフォリオとして実績紹介に使わせてくれる方もいらっしゃるみたいですよね



次は仕事内容などもお聞きしたいです。



依頼内容は、どのような形で受けるんですか?
依頼内容は、どのような形で受けるんですか?



クライアントにもよるんですけど、私はテーマと話の方向性、や着地点、文字数を話します。



見出しの数や、見出しごとの文字数 とかもあったりするんですか?



見出しの数とかは指定されないですね。



ちょっとした書き方について言われることがあるくらいです。
納品方法や、依頼の流れについても聞いていいですか?



納品方法や、依頼の流れについても聞いていいですか?



はい、納品方法はGoogleドキュメントか、Wordが多いです。



Wordはチョット意外でした



WordPress入稿もたまにやりますね。その場合は少し追加料金をいただいています。



相手のWordPressに直接書き込むんですね



流れとしては、依頼を受ける→話をすり合わせる→構成提出→チェックしてOKなら執筆を始める→確認いただいて納品。という感じです。



提出後に修正点があれば、直して再提出しています。



書いた後に間違いがあるとお互いに手間なので、ヒアリングの時点で間違いがないように確認をしています。



ヒアリングが大事なんですね。
使ったことがないWordPressテーマで納品を希望された時は?



ちなみにWordPressはテーマによって扱い方が異なると思います。使ったことがないテーマで納品を希望されることはありますか?



この前ありました!正直不安でしたが、人気のテーマであれば文章や装飾のやり方がネット上にたくさんあるのでそれを参考にしました。



もし不安であれば、クライアントさんに使ったことがないと伝えて、わからないときは使い方を聞くのがよいと思います。
WordPress入稿の際に、装飾や画像挿入をしますか?



WordPress入稿の際は、文章を書くほかに、例えば、 アイキャッチ画像や、見出しタグ下の画像や、文字の装飾をお願いされる事ってあるんですか?



人によるんですけど、H2見出しごとにフリー画像や、スクショをいれたり、吹き出しをいれたりとかはします



フリー画像選定は無料でやってるんですけど、装飾は追加でお金を頂いてます



アイキャッチ作るのは大変なので、やってないです
頼まれたら追加料金ありで作るけど…って感じですね。



なるほど、確かにアイキャッチ画像はクライアントさんが用意してくれるならいいですが、1段階高い手間がかかりますもんね



デザインセンスとかも必要になってきますしね



画像選定やらない人も一定数いますけどね



なるほど、れもんさんがWEBライター始めた頃、「WordPress入稿はSWELLの場合だけ受けれます」みたいなツイートしてた理由が分かりました



ありがとうございます
クライアントさんで苦労した点は?



クライアントさんにこんなことを言われた!とか苦労した点はありますか?



ありますね…一度構成を作って提出したら、「この構成で、何千文字以上かけますか? 僕はそうは思えません」って言われました。



見出しの数が少ないというご指摘だったのですが、その時は1つの構成につきどれくらいの文字数が普通なのかあんまり分かっていなくて。苦労しました。



そんなこともあるんですね。見出しの数と、文字数の関係って悩ましいですよね



キーワードや、悩みの深さに影響がありますし
1つの見出しはどれくらいの文字数なんですか?



ちなみに、悩ましい質問で恐縮ですが、1つの見出しはどれくらいの文字数なんですか?



時と場合にもよるとは思いますが、200字くらいか、少しオーバーしたくらいは書くようにしています。



1つの見出しに200字くらいからですね…参考になります。
これまで受けた依頼は、大体何文字くらいが多いですか?



記事全体の文字数についても聞きたいんですが
れもんさんが受けてきた依頼は、大体何文字くらいが多いですか?



最小は500字、最大は9000字くらいですかね。



1回に1記事だけお願いされることは少なくて、2〜5記事くらいお仕事はもらっています。



5記事合わせて書いたときは、合計2万3千字くらいだったと思います。



1記事だけでなく、まとめて依頼される事の方が多かったりするんですね



そこは、意外でした



5記事で23000文字ですか



ちょっと文字単価1円で計算しちゃいました



文字単価、1円以上もらえると、なかなかよさそうな副業になりそうですね
Webライターを始めたい方にひとことアドバイスいただけますか?



Webライターを始めたい方にひとことアドバイスいただけますか?



Webライターはパソコン1つあれば自分の時間をやりくりしながらできるお仕事です。



始めるのは誰にでもできます。



しかしやはり初心者のうちはなかなか案件がとれず、また単価も安くて苦しい思いもします。



あまり思いつめずに、ゆっくりと自分のスキルを高めていくことをオススメします



未経験からのWEBライター案件受注の方法について、インタビュー形式でれもんさんにご協力いただきました。



この記事の他にも、れもんさんのとの対談風記事が2本ご用意してます。
- 未経験からWEBライターになる方法
- 未経験からの案件受注方法&やってみた感想
- 収益&単価アップ編





また、ブログ記事書き始める前に必ずやっておくべきパーマリンク設定についても解説してます


【動画版】&まとめ 未経験WEBライターの案件受注方法



れもんさんのインタビューをまとめさせていただきます
- すぐに始めたい方は、クラウドソーシングサイトの案件に応募してみる
- Twitterのライター募集の案件に声をかける
- 未経験の人が応募しても案件を取りにくいので、小さい案件を積み重ねて実績を得る
- 相場よりとても低い額の案件は避ける
- 報酬は、1記事いくら?と、1文字いくら?がある
- 相場的には1文字1円くらい~
- 実績が増えていくと、実績やポートフォリオを見て案件をくださる方も増える
- 依頼内容はテーマと話の方向性、着地点、文字数を決める
- 納品方法はGoogleドキュメントか、Word WordPressに直接入稿
- 場合によっては、画像を入れたり、装飾もやることがある
- 文字数は、数百字から数千時までさまざま
- あまり思いつめずに、ゆっくりと自分のスキルを高めていく





私も2022年後半からwebライティング案件を始めました
ただ、ブログ経験は長年あるものの、ビジネスの現場で私のライティングスキルや、SEOスキルが通用するモノか不安でした。
それで、Withマーケという月額制のWEBマーケティングのオンラインスクールでアドバイスを受けることで、スキルがビジネスで使えるレベルまで向上し、業界の暗黙の了解になっている書き方も理解できました



Withマーケの実体験談を書きました
月額制WEBマーケティングスクールの忖度なしの口コミや評判を解説していますので良かったら見てね





今回は未経験からのWEBライター案件受注やってみた感想編でした



この動画が良かったら、チャンネル登録 高評価して頂けると嬉しいです



最後まで、見て頂きまして、ありがとうございました