「MZDAOはDAOじゃない」という意見もあるけど、どうなのかな?
現在のDZDAOコミュニティは、DAO的なものを作るためのオンラインサロンです
ですが、2022年内にはMZDAO事業スタートを目指して進んでいます
2023年早々に向けて、MZDAO事業スタートを目指して進んでいます
2023年3月MZDAO事業をする会社を作ります
この記事を読むと、MZDAOプロジェクトがDAO的な物になれるのか?
現在のMZDAOコミュニティやMZAO事業は、正式な定義通りのDAOと言い切れない日本の背景や、諸問題を解説します
まもなく来ると言われる
web3.0の理解度が高まりますよ
「MZDAOはDAOじゃない」が…
現在のMZDAOコミュニティは、DAO的な物を作るためのオンラインサロンです
ですが、MZDAOコミュニティでは、MZDAOプロジェクト(事業)を進めています
2022年内には事業スタートを目指して進んでいましたが、残念ながら間に合わなかったものの、2023年早々には、実現する可能性は高まってきました
2023年3月に会社が動き出せるように動いています
(サービス開始は、7月からです)
全ての詳細は、内部情報になるため言えないのですが、無料記事公開されているなどの範囲で言えば、最終的には楽天経済圏みたいなMZDAO経済圏を作り上げる、一歩目の事業になる方向性です
無料記事で書かれていた内容とは、チョット違うような感じがする方向性にはなりましたケド…
でも…、これだと「ただの株式会社じゃないのか?」
と言われるかもしれませんが…
そうですね…現在の日本の法律や制度を考えると、株式会社と言わざる得ません
ただ、DAOの定義よりも利益や収益を分配されるのであれば、DAOでも株式会社でも良いと思ってくれる方は多いと思います
それを、踏まえると、最初から最後まで「ただのオンラインサロン」というご意見には該当しないのではないかと思います
MZDAOコミュニティはオンラインサロンで
MZDAO事業はDAO的に運用するってことのようですね
利益や分配はされたのかな?
それはこれからなので、まだ未知数ですね
では、株式会社ではなく、web3的なブロックチェーンでつながるDAOになるのか?と言いますと、日本国内では、「DAO」と、表現しにくい問題があります
これには、いろいろ背景もありますので解説します
MZDAOはweb3的なブロックチェーンでつながるDAOになるのか?
では、web3.0らしいDAOと表現しにくい問題を見ていきます
法律や、制度、税制面での壁
法律や、制度、税制面という意味では現在、新しいweb3に関する法律を製作中であります
現行の法律だと、一番近い制度は、株式会社に関する法律などが適用されるため、事業資金を集めたり、トークンを配ったりすることが出来ません
これだとDAOの根幹が出来ないですよね
ですので、現在は正式なDAOを作ろうとすると、下記に代表されるような人たちの様に環境が整った海外に行ってやらないといけない状況です
NFT制作プロジェクトチーム座長を務める平将明衆議院議員などが法律など環境整備に動いてくれています
ABMAニュースとかにも出ている人だね
法整備や法規制があると言うメリット
美容業界は、専門の法律や制度、国家試験がある分野で、手続きがいろいろ面倒で長年わずらわしく思っていました
(現在、日本では美容に関する法律は、美容師法の範囲や、医師法の範囲で運用されています。また、どちらにも該当しない業種もあります)
実際に日本では、規制のかかっていることも多く、新しい分野に出遅れてしまうことも珍しくないですよね
この様に、ほかの法律がネックになり、新しいことが出来ない場合があります。web3.0もその様な感じですね
法律や制度は、煩わしく感じますが、事業を行う人・働く人・お客様など、全てを守ってくれるものです。
法律や制度がない業種って、トラブルになった時に複雑になりますし、悪いことをしても違法や罪に問えないこともあります。
例えば、東名高速道路の煽り運転事故ですね。高速道路で、煽り運転により相手を無理矢理に停車させて、危害を加えることを、当時の法律は該当する項目がないので、難しい判断が続いています
法律や制度がない分野は、道義的には問題あることも法律上は違法にならないので、特に気を付けなければなりません。
法律や制度がない分野は、上記の例の様にスキマがあるので、現在の法律や制度ではどうなっているのかリサーチしておく方がいいですね
環境・技術の壁
DAOを実現するためには、web3.0に関わる技術が必要になります。
web3.0のベースになるものは、ブロックチェーンの技術が必要です。そして、ブロックチェーンの上であらかじめ決められたルールに従ってスマートコントラクト(取引or実行)します
実用段階になっているブロックチェーン技術に、暗号資産とNFTがあります。
(DAOも海外であれば、技術的にも環境的にも出来ます)
主要な国内取引所6選まとめてみました。
特におすすめは、GMOコインかな
特徴をリサーチしてきました
暗号資産は画期的なものですが「使う」という点では、まだまだ使い勝手が悪いです。
暗号資産じゃないといけない場面というのも限定的ですね。
ですが、暗号資産に関する事は制度や法律は出来ています
ブロックチェーンによるDAOのシステムは、それそれのDAOが必ずしも全てのシステムを構築するわけではなく、DAOの運営をサポートしてくれるサイトやソフトもあります。
ただし、トラブルもあるので少額ならまだしも、高額のお金をやり取りするのはまだ怖い面もありますね
「5億円くらいスパムに抜かれた」という話が2021年にあったようね
数億なんて遠いお話じゃなくても、NFTアートが盗まれたりする事例も多々あるわ
2022年10月にもキングコングの西野さんが、NFTを盗まれたことが話題に上がってましたね
自分のパソコンに設定するのも大変、決済にも時間がかかり、各種手数料やガス代と言われる費用がかかってきます。
金額が増えれば、手数料やガス代も大きくなってしまったり、相場変動が激しい暗号資産で行うリスクもあります
できたら、国内で日本語で「DAOを作ろうアプリ」みたいなのを作ってくれて、セキュリティが高く、スマホゲームの操作性くらいで、DAOが作ることが出来るといいですね
前澤さん作ってくれないかな~
web3.0の事業例を見たいと思っている方には、ブロックチェーンがないのは残念です…
web3.0に関する設定は複雑です。
理解者だけを参加させれば、解消できることもありますが、みんながweb3の設定や操作をするのはまだまだ難しいので、本格的にDAOにすると無駄に参加者を狭めてしまう可能性があります
1人1人のユーザーも乗り越えないといけない、操作性の壁もあるので解説します
web3.0やブロックチェーンの操作性の壁
ブロックチェーンであっても、普通のソフトやアプリを使うような形になっていれば操作は難しくありません。
ですが、まだweb3関連のシステムは簡単に使えるソフトやアプリになってない状況です。
例えば、暗号資産を取得や使うたとか、NFTを売買するためにはユーザーも多くの操作性の壁にぶつかります。
まず、暗号資産を手に入れるためには、
- 暗号資産取引所に口座を作る
- 暗号資産を購入
- 取引所の口座からお財布と呼ばれるメタマクスに送金
- メタマスクとDAOを管理してくれるサイトをつなげる
- DAOを管理してくれるサイト内での設定
以上のことが必要になります。
慣れるとそんなに難しくはないんですが、初めて設定する時には、
謎の用語
騙すようなサイトやスパムなどの罠
謎の通貨の単位が出たり
資産を動かすたびに取られる手数料
謎のガス代など
設定する必要があります
どうでしょうか?
みんなで事業を始めたいと思っても、このややこしい設定とリスクがある事で、あきらめてしまう方も多くはないでしょうか?
相当に興味関心が沸かないと、無理だね…
このあたりの環境が整って、クレジットカードを使うような感じで手続きが完了できる様になれば、正式なDAOとして作り上げるべきですが、形にこだわりすぎると、現状では多くの人が参加できない、足切り状態になってしまいます
正式なDAOを目指すのであれば、参加する方も少しずつ基礎的なweb3の用語を把握する必要が出てきます
DAOで活躍できる場所やスキルを見つける事も必要です
理想と現実の壁
web3は2020年~2021年にかけて急速に話題や検索件数が増えてきました。ですが、定義は定まりつつあるものの、それを支える技術や環境は整っていません。
むしろ定義だけが1人歩きしている様にも感じます
日本だと、暗号資産取引所と、NFT取引所があるくらいですね
「DAOつくーる」みたいなサイトや、アプリとかもあるいいよね
世界の一部の国では、web3に関する法律が出来たり、環境が整いつつあったり、実際に成功しているDAOもあります。
ですが、日本では、定義通りのDAOを作ってしまうと、潰れてしまうと言われいます。
これは、税制面での問題があるようです
(私は税の専門家でないので、解説は省かせてもらいます)
また、法律面での規制にもあたってしまうようです。
お金を集めるのも規制があります
(TKO木本さんの件でも話題になったかと思います)
インセンティブ設計(利益分配)をする時に、トークンを配るのもグレーな状態です
これを解消するためには、アメリカ、マレーシア、シンガポール、UAEなどの法整備が整っている国に行ってやらなくてはなくなります
定義を満たそうと思うと先駆者たちは、日本から出る以外の道はありません
ビジネス系インフルエンサーのマナブさんも、オリエンタルラジオの中田敦彦さん ゲームやweb3界では著名な國光宏尚さんなど…が海外に拠点を移しています」
ただし、web3.0関連の法整備は、ある意味、法制度の抜け道がある様な国でやっていると評価する方もいますので「イコール他国に比べて日本が制度作りが遅れている」という批判には、直結しない面はあります
もし将来、web3.0らしいDAOを作りたい人がいれば、DAOについて私が学んできた事や、体験して感じた問題点や課題についてまとめましたので、参考にしてくれたら嬉しいです
結論
MZDAOは、web3的なブロックチェーンでつながるDAOになるのか?
環境次第で、MZDAO事業はDAO的になりえる可能性があります
(MZDAOコミュニティは、web3的なブロックチェーンでつながるDAOにはならなそうですが…)
現在は、ブロックチェーンを使っていないのでMZDAOコミュニティに対し批判的な意見もありますが、上記の事を考えると、表現しにくい面があります
私的にはこの背景を踏まえると、前澤さんのこの言いまわしは、ウルトラC的な表現と思っていましたが、人によっては怪しく聞こえる様です
どうなんでしょうね~…
・前向きに見れば現制度をうまく利用したDAO
・悪く見れば、web3のバスワードを使う割には、根幹に関することを明言することを避けているように見えます
完全なるweb3的なDAOになるためには、MZDAOで解決するべきの問題と、日本やweb3をとりまくMZDAOの外の問題に分けて考える必要があります。
日本政府がどのように動くのか? web3関連の環境が整っていくのか? そして私たちが使える努力を出来るのか?に関わってきますが、現在のDAOの定義とされているものに近い、DAO的なものができるといいなぁと思っています
私は、可能性を感じれたら浅く広く種まきをするタイプなので、月に500円くらいの費用は損でも得でも0秒思考で突入しますが、まだまだ定義のない世界なので各自それぞれに判断してください
上手くいけば、打倒〇〇経済圏なるMZDAO経済圏構想が見えてきたようにも見えます
私は、MZDAOコミュニティに対して、直接のリターンをがなくても良いと思い参加しています
個人で時価総額1兆円の会社を作れる人のお話を聞けたり、絡んで行ける費用と考えれば、動かない方が損ではないかと考えているからです
「1円でも損したくない」「時間給で働きたい」「動きたくない」「よくわからない物にお金を払いたくない」という方には不向きなコミュニティかとは思いますので、無理な参加はしない方がいいと思います
未知の、前人未到の領域に挑戦しているわけなので
新しい事をしようとしているのか?
怪しい事をしているのか?と
迷われる方もいらっしゃると思います
新しい事をしようとしているのかな?と思われる方は、現在募集期間で、記事の一部も無料公開されていますので、是非覗いてみてください
もう少し詳しくMZDAOを知りたい方は、私の記事やブログにまとめてありますので、ご覧ください