【OpenSea】nagiblog みてね!

拡張機能【ControlNet】バージョンを戻す。ver1.1.4はSDXLでしか使えないのでダウングレードし画像生成AIイラストを生成したい。おすすめはv1.1.312 StableDiffusion WebUI

拡張機能ControlNetバージョンを戻すver1.1.4はSDXLでしか使えない…ダウングレードし画像生成AIイラストを生成し。おすすめはv1.1.312 StableDiffusionWebUI

ControlNetがバージョンアップしたので更新したら、コントロールネットの機能の効果が反映されなくなってしまったわ

ControlNet ver1.1.4は、StableDiffusion WebUI v1.6にしないときちんとした効果が得られないようですね

私もバージョン1.6にして使って実際に体験したのですが、StableDiffusion WebUI もControlNet ver1.1.4も、わたしのおま環かもしれませんが、これまでの様に安定した出力を行えませんでした

前回の記事では、StableDiffusion WebUIのバージョンをSDXLが対応する前のバージョンまで戻すやり方を解説しましたが、今回は拡張機能のControlNetのバージョンを戻す方法を解説していきますね

本記事では、StableDiffusion WebUIのバージョンを戻すダウングレードについて解説します。

本サイトは、管理者が本当に体験して良かったサービスのみ、プロモーションが含まれていることがあります。

目次

拡張機能【ControlNet】バージョンを戻す方法

1点、解説前にお伝えしておきますが、私はプログラミングにガチで詳しいわけではないので、曖昧な表現があると思います

また、結果的には、この方法でうまく動作するようになると思いますが、ベストな方法ではないかもしれません

それでは、ControlNetバージョンを戻していきますね

戻したいControlNetバージョンのファイルをダウンロードしよう

まずは、GitHubのControlNetのページに行きましょう

https://github.com/Mikubill/sd-webui-controlnet

ひらきましたら、コチラのcommitsをクリックしてね

コミットcommitの履歴が見れます

この中から、SDXLに対応していないControlNetのコミットを探していくわけですが

私が調べた感じでは、SDXLに対応していない最後のControlNetのバージョンはv1.1.312かと思います。

こちらのコミットになると思いますので、ページを開きます

v1.1.312のコミットの詳細のページが開きましたら、こちらの、Browse filesのボタンをクリックします

v1.1.312のファイルが表示されているページに来ます

コチラのコードと書かれた緑のボタンをクリックしてください

ダウンロードできるZipファイルがありますので、ダウンロードします

ダウンロードが終わりましたら、好きな場所に移して、圧縮されていますので、すべて展開します

展開は、Zipファイルの上で右クリックしますと、メニューが開きますのですべて展開、をクリックすれば圧縮されていないファイルが作られます

この展開されたファイルの中に、こちらのsd-webui-controlnet-cc2cfc0fb705844b05a4e8463899bfc0cab82f50フォルダにcontrolnetのデータ入っています

ちょっと長いファイル名でですね

元のフォルダ名と同じにする必要はありませんが、フォルダ名の文字列がsd-webui-controlnet…と、長いのでフォルダ名の後ろの文字列は消してしまって問題ないです

インストールされているControlNetバージョンのファイルを削除しよう

それでは、一旦このウィンドウは置いておき、別のウィンドウでStableDiffusion WebUIのフォルダを開いてみましょう。

開きましたら、インストールされているバージョン1.14のControlNetのフォルダを削除します

extensionsのなかに、sd-webui-controlnetがありますので削除しちゃいましょう

削除しましたら、先ほど展開したフォルダをここに移動します

これで、ControlNet ver1.1.4のデータファイルが削除されて、ControlNetのバージョンはv1.1.312のファイルと置き換わりました

まだ終わりじゃないですよ

ControlNetのモデルデータも入れ替えてダウングレード

それでは、一度、StableDiffusion WebUIを立ち上げてみますね

まずは、確認ですが、ControlNetのバージョンはこの様にv1.1.312にダウングレードされています

ControlNetをクリックして開きますと、各機能もv1.1.312に変化しています

ControlNetの前のバージョンに適したモデルデータがない

ただ、こちらのモデルの中身がないので表示されません

この様にデータのファイルはあるのですが、モデルデータがないので表示されてないんですね

(もしくは、ver.1.1.4のモデルデータはあるが、ver1.1.3にダウングレードしたので使えない状態)

なので、モデルデータを入れればいいと言うことになるのです

Hugging FaceでControlNet v1.1のモデルデータをダウンロード

Hugging FaceにあるControlNetののモデルデータはバージョン1.14向けの物になっていまして、いろいろ試してみたのですが、簡単にはうまく機能しません

ファイル名が以前のバージョンとかわっているせいなのか、モデルデータのプログラム自体が違うのかは明確には分からないですが、操作設定上は不備がなく設定しているハズですが、機能していません

モデルデータも、バージョン1.13のモデルデータはないのかなぁと思い探したところ、なかなか見つからなかったのですが、以前にコチラのControlNetバージョン1.12の解説ブログを書いたことを思い出しました

ControlNetバージョン1.1のモデルファイルのダウンロードできるリンクが残っていました

ControlNetバージョン1.12の使い方は上のリンク先の記事を参考にしてね

追加リサーチしたところ、特にバージョン1.13専用のモデルデータという形ではないようでした

このリンク先のこちらのページから、ControlNetバージョン1.1のモデルファイルのダウンロードしていきましょう

ダウンロードは、現在フォルダにあるファイルが不足しているモノだけで大丈夫です。

こちらのLFSの印が付いているモノをダウンロードして行ってください

この記事と同じ工程を踏んでいるのであれば、これらの14このファイルをダウンロードすれば大丈夫です

ダウンロードが終わりましたら、コントロールネットのモデルフォルダの中に入れていきます

そうしましたら、StableDiffusion WebUIを起動して確認してみましょう

StableDiffusion WebUIを立ち上げて動作を確認

ControlNetのバージョンは1.1.312になっていますね

クリックしてして開きます

モデルが反映されているか確認してみましょう

きちんと、先ほどダウンロードした14個のモデルデータが表示されてますね

もし反映されてない時には、読み込み時間がかかっている可能性がありますので、隣にある更新ボタンをクリックしてください

そうしますと、表示されてくると思います

それでは、動作確認していきたいと思います

ControlNetのcannyを使い、線画抽出していきます

プロンプトやパラメータを整えまして、ControlNetのEnableにチェック

線画抽出する画像を、Imageのところに置きます

そして、PreprocessorをCannyに、ModelもCannyに設定しましょう

はい、以上でCannyによる線画抽出が出来るはずなので、生成してみますね

はい、この様にできました。

Tileも使ってみましたが、問題なく動作しています

まとめ:拡張機能【ControlNet】バージョンを戻す

ControlNetだけに限らず、アップデートで拡張機能が反映されなくなってしまったら、同じような方法でバージョンを戻すことが出来ますのでやってみてくださいね

以下のソフトウェアにご興味をお持ちいただけると嬉しいです。

スポンサーさまのご協力のおかげで、私のコンテンツはより充実しています。

最後に、お知らせをさせてください

Vtuberやイラストを動かしたい方向けに、Live2Dを使ったモデリングサービスを始めました

「画像生成したイラストを思い通りに動かしたい」という要望が高まりつつあるので、このチャンネルのイラストやモデリングを一緒に作ってくれている人たちと、一緒にやっていこうと言うことになりました

新たにイラストや立ち絵の制作も可能です。また、既存の手持ちのイラストをベースにしてモデリングすることも、素材によっては承っています。

お問い合わせは、nagiblo2000.6.6@gmail.comからお願いします。

ここまでお話を聞いてくださり、ありがとうございます。

動画版:拡張機能【ControlNet】バージョンを戻す

StableDiffusion WebUI v1.6.0(随時更新リサーチ中)

StableDiffusion WebUI や拡張機能のダウングレード

StableDiffusion webUI基本設定

【学習モデル・checkpoint】

プロンプト

【ControlNet】

【その他 拡張機能について】

画像生成で収益化方法

StableDiffusion WebUIに必要なPythonやGitHubまわりのお悩み

【その他AI最新情報】

AIをとりまく社会問題

人気ブログランキング参加中 応援してね

拡張機能ControlNetバージョンを戻すver1.1.4はSDXLでしか使えない…ダウングレードし画像生成AIイラストを生成し。おすすめはv1.1.312 StableDiffusionWebUI

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♪
  • URLをコピーしました!

web3 時代に必要なスキルを磨く!

なにかやりたい作業があって短時間で身に着けたいのであれば、オンラインで授業を受けたり質問できるサービスもあるよ

SHElikesは女性限定ですが、幅広く学べて、業界最安値(それでもそこそこなお値段しますが)

Withマーケは、私も参加してて、マーケティングに特化していまして、マーケティングスクールとしては最安値で、内容も濃くお値段以上です

副業に役立つツール・まとめ

副業に役立つツール最強ツールは、みなさんもご存じのAdobeのアプリ。

画像加工のPhotoshop 動画編集のpremiereなどでおなじみですが、単体プラン(2728円/月)を2つ以上契約するなら、全てのアプリを使えるAdobeクリエイティブクライド(6248円/月)がお得

さらに、社会人でも買えるアカデミック版(39980円/年 月当たり3,331円)は公式サイトのセール価格と同等価格のうえに、アカデミックの講義も付いてくるお得プラン

Adobe CCをアカデミック版で買うとセール価格より安い

副業に役立つ本まとめ

ブログで5億稼いだ方法/きぐち著

ブログサイト運営するなら、バイブル的な本です

なかなか知れない裏情報もばっちり載ってます

ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書/(中島大介)なかじ

現在、ブログ系の情報発信者のトップクラスのインフルエンサーです

私もなかじさんの情報にはかなり助けられました

目次