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【StabilityMatrix】StableDiffusionWebUI簡単インストーラー!ローカル環境を構築が出来ないを出来るに!無料で画像生成AIイラストがし放題

Stable Diffusionをローカル環境で構築して、画像生成AIをしたいんだけど…プログラミングをする画面に文字を入れてくなんて、絶望しかないわ…

安心してね、いまは、Stable Diffusionを簡単にローカルに環境構築をするためのソフトウエアがあるんですよ

このソフトウェアは、Stability Matrixと言います

これを使えば、Stable Diffusionを簡単に使うためのwebUIである、AUTOMATIC1111、Comfy UI、SD.Next などの画像生成AIソフトウエアを簡単にインストールすることが出来るよ

ちなみに、各ソフトウェアに必要なGitもPythonも自動で整えてくれます

すごい、神ツールだね

個人的な感想ですが、自分でStable Diffusion WebUIであるAUTOMATIC1111をローカル環境構築できる人は、StabilityMatrixを使わないで、直接環境構築した方がいいこともありますので、その点も踏まえ解説していきますね

目次

【Stability Matrix】で画像生成AIを行うためのスペック

安定してStable Diffusionを使っていくには、最低限必要なスペックは3点あります

以下の通りです

  • OSはWindows 10以降 が必要です
  • ストレージは SSDで最低でも30GB以上が必要です(HDDでも出来なくはないですが、生成時間がかかります)
  • NVIDIA製のグラフィックボード(最低でもVRAM8GB以上のビデオメモリはほしい・推奨はRTX3060(12GB~)

StabilityMatrixのインストール

それでは、Stability Matrixのインストールから解説していきますね

GitHubのサイトで、Stability Matrixがダウンロードできます。

以下のリンクか、検索でGitHubのStability Matrixのページに行きましょう

検索でGitHubに行きましたら、サイト内検索でStability Matrixと入れると行けるはずです

GitHubは、初めて環境構築する人には、英語やプログラムだらけ難しそうなサイトですが、現在ではMicrosoftが運営するサイトとなっており、厳格なセキュリティ管理されていて、基本的に信頼できるサイトです

みけねこまる

画像生成AIイラストを楽しむ人にとっては、たびたび訪れることになるのでブックマークしておくといいのだ

次に、このページからWindows用のアーカイブをダウンロードします

下にスクロールしまして、下の画像にあるにあるWindowsと書かれた場所をクリックしますと、ダウンロードが始まります

ダウンロードしたら、コチラのフォルダは圧縮されていますので、どこかに移して、展開しましょう

展開は、マウスの右クリックをすると「すべて展開」がありまして、コチラから展開することが出来ます

そうしましたら、展開されたフォルダを開きます

こちらのフォルダをドライブ直下に移しまして、インストールします

どこのドライブがいいの?

個人的には、Cドライブ直下がおすすめです。Cドライブ以外を推奨する方もいますが、それも間違いではありません。

Cドライブか、C以外のドライブで、メリットとデメリットがあるからです

私は、Cドライブで100GBくらい空き容量があるSSDがあれば理想的かと思います

最低は30GBくらいあれば環境構築は無理ではありませんが、自由度が狭まりますので、推奨は50GB~80GBくらいは欲しいところです

この状況を満たすのが難しい場合は、Cドライブ以外でも、HDDでも環境構築は可能です。

ただ、これまで、Stable Diffusion WebUIの環境構築に関し、インストールや、不具合トラブルの相談をさせて頂いた感じですと、明確な原因は不明なんですが、1つ共通して言えることはCドライブ以外の場所にインストールしている事でした。

考察される原因としては、PythonとStable Diffusionが別のドライブにあると稀に正常に動いてない事象が起こるようです

この問題を解消する方法もありますが、難しい話になりますので、おすすめはCドライブ直下と言うことになります

ちなみに、Cドライブ以外にインストールするメリットとしては、空き容量を確保でき安いことや、パソコンの動作全体が重くなることを回避できるメリットがあります

と、言うことで、今回はCドライブ直下にインストールしていきますね

こちらのStabilityMatrix-win-x64のフォルダを開きますと、Stability Matrixのアプリがありますので、クリックしてください

そうしますと、この様な注意画面が出ると思いますが、詳細情報をクリックしますと、実行のボタンが現れるので、実行してください

ライセンスの同意を求められるので、ライセンスに同意します

同意しますと、右下の続けるのボタンが青く変わりまして、クリックできるようになりますので、クリックしてくださいね

Stability Matrixのインストール場所に関するウインドウが現れますので、ポータブルモードにチェックを入れます。

そして、続けるのボタンをクリックします

以下の画面に推移します

ここでは導入したいWebUI環境を選択し、インストールすることが出来ます

今回はStableDiffusionWebUIの代表格のAUTOMATIC1111を導入してみたいと思います

AUTOMATIC1111を選択し、インストールボタンを押すことで、インストールが実行されます

手動でインストールするよりも、Stability Matrixを使ってインストールする方が、かなり速い速度でインストールしていますね

インストールが終わりました

Stability Matrixで起動オプションを設定

インストールが完了したら、起動オプションを設定できますので、歯車マークをクリックします

歯車マークでは、起動オプションを設定していけます

起動オプションとは、ソフトウェアを起動する際に、その動作をカスタマイズまたは制御するためのパラメーターや設定のことです。

これにより、ユーザーはプログラムの動作を自分のニーズや、パソコンのスペックなどに合わせて変更できます。

話が一気に複雑になったね

意味が分からなくても、大丈夫

操作方法も、Stability Matrixを使えば、プログラムを打つような画面で、文字を入力しないで済むので簡単ですよ

すごくザックリ言うと、画像生成を行うには高価なパソコン環境が必要になるんだけど、スペックが不足しているパソコンでも動くようにしたり、一部の不具合が起きにくくする設定を行うことが出来る

こちらの起動オプションは必須ではないですが、重要度の高い所をポイント的にお伝えしますね

medvramでスペックが足りないパソコンでも動くようにする

VRAMの項目の所になりますが、VRAMが12GB未満の方は、こちらの、medvramか、medvram-SDXLにチェックを入れてください。

medvramは、12GBに満たないグラボの場合には処理することが出来なかったことを、速度を落とすことで処理させるためのコマンドラインオプションです

SDXLが付いている方は、SDXLを使う時だけ、medvramが作用する設定です

SDXLを使う時だけ、めどVRAMが作用する設定ということは、どういう状況なの?
SDXLを切り替えて使っていく状況があるって事なの?

Stability Matrixを使うと、使用用途に合わせてStableDiffusionWebUIのバージョンを使い分をすることが出来るんです

バージョン1.6を使う時には、SDXLを使う事になりますが、バージョン1.4であれば前のStableDiffusionを使うのでVRAMの負担も少ないので、8GBや10GBでも十分動きます。

なので、常にmedvramのコマンドラインオプションが必要な人もいれば、SDXLを使う時だけmedvramのコマンドラインオプションが必要な人もいるんですね

それで、ここは必要に応じた設定が出来るのです

ちなみにlowVRAMは、6GB以下のグラボでもStableDiffusionを動作できるようになります。ただ、かなり速度が落ちてしまいます

画像生成したAIイラストが真っ黒になる現象を防ごう

下にスクロールしてExtra Launch Argumentsエクストラ ランチ アーギュメンツのところにスクロールします

ここは、これらの項目にない物を追記できます

ここには、この様に記載するのがおすすめです

–no-half-vae

こちらは、明確な原因はわからないのですが、最近vaeの周りが原因で、画像が黒くなる現象を防ぐためのコマンドラインオプションとなっています

入力が終わりましたら、下の保存を押しましょう

【Stability Matrix】でStableDiffusionWebUIを起動

次に、左上のLaunchボタンをクリックしてください

プログラムのコードが出ますが、StableDiffusionWebUIのAUTOMATIC1111が起動しているプログラムが表示されているだけなので、このまま待ちます

初回起動は、ダウンロードがありますので少々時間がかかります

AUTOMATIC1111のバージョン1.6になってからは、WebUIがお手持ちのブラウザで自動的に立ち上がってくると思います

もし立ち上がってこない際には、下の緑色の「WebUIを開く」のボタンをクリックしてくださいね

はい、これで、StableDiffusionWebUIのAUTOMATIC1111のローカル環境構築が完成です

めっちゃ簡単に環境構築ができるようになってるね

驚きの手軽さとスピードですよね

環境構築をあきらめて、StableDiffusionWebUIが使えなかった人にはありがたい機能です

Stability Matrixデメリット…弱点も感じる所もあります

私も使っていて時々遭遇しますが、うまく動かない時があります

こちらも明確な回答が出来なくて申し訳ないところですが、この様な管理ツールやライブラリを挟むことで、直接、手動でインストールした時では起こらない不具合が起こるケースもあります

あまり遭遇することはないので過度に心配する必要はありませんが、そうした原因が存在すると知っておくといいですよ。

知っていれば、時折想定外の事態や不具合が発生しても、焦らずに適切に対処も出来ますし、あるいみあきらめも出来ます

もし、どうしても解決できない不具合がありましたら、コチラの記事か動画を参考にインストールしてみてください

少し環境が変わり始めてきていますが、StableDiffusionWebUIのインストール手順は、今もおなじ用に行えます。

その他の拡張機能などの、設定の情報は、SDXLのモデルと、前のStableDiffusionのモデルで変化している面がありますので、ブログもYouTubeも随時更新しておりますので参考にして頂けると嬉しいです

SDXL関連情報

もしどうしても不具合が出たり、思い通りの生成が出来ない場合には…

冒頭で少し触れましたが、現在私の方で、グラボがないパソコンやスマホでもStableDiffusionWebUIを使うことが出来る、webコンテンツを仲間と一緒に制作しておりますので、完成しましたら使って頂けると嬉しいです

これは、ハイエンドゲーミングパソコン以上の容量の大きなVRAMのグラボを使ったコンテンツになりまして、スムーズな画像生成と、大きな解像度の画像を作れるようになります

年内のリリースを目指していまして、詳細はブログに随時追加しますので、気に留めて頂けたらチェックしてみてくださいね

詳しい情報は、追記していきますので、チェックしてもらえると嬉しいです

動画版:【StabilityMatrix】簡単インストーラー!

StableDiffusion WebUI v1.6.0(随時更新リサーチ中)

StableDiffusion WebUI や拡張機能のダウングレード

StableDiffusion webUI基本設定

【学習モデル・checkpoint】

プロンプト

【ControlNet】

【その他 拡張機能について】

画像生成で収益化方法

StableDiffusion WebUIに必要なPythonやGitHubまわりのお悩み

【その他AI最新情報】

AIをとりまく社会問題

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