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未経験でも10分で!AI美女をStableDiffusionでの作り方。無料で簡単に画像生成AIイラストAIグラビアがし放題 / StableDiffusion WebUI / AUTOMATIC1111

ついに、テレビCM(伊藤園)でもAIで生成された美女が使われ始めましたね

そんなナチュラルなAI美女も、今では一般販売されている様なパソコンでも無料でいくらでも作れるようになっているんですよ

(スマホからでも作ることは出来るのですが、月に1000円ほどかかります)

どうやって作るのかな?

基本的には、パソコンやクラウドサービスにStableDiffusionをインストールして作ることが出来ますよ

ただ、StableDiffusionの環境を構築するのが、チョット大変だったんですよね

今年に入ってから、かんたんに環境構築できる方法もでき、使いやすくなり、生成される画像のクヲリティが爆上がりしました

みけねこまる

それで、最近の画像生成AIブームが起こり始めているんですよね

そのクヲリティの高いAI美女を作れるアプリケーションは、StableDiffusionをかんたんに使うことが出来るStableDiffusion WebUI/AUTOMATIC1111と言います

StableDiffusion WebUI/AUTOMATIC1111の環境構築も簡単になったとはいえ、プログラミングに全く触ったことのない人にとっては、少し大変なモノでした

しかし、さらにソーシャルゲームをダウンロードして使うくらい簡単に、StableDiffusion WebUIの環境を整えてくれる、インストーラーが現れたんです!

この記事では、未経験でも10分で!パソコンでAI美女をStableDiffusionWebUIで作る方法を解説しますね

目次

未経験でも10分で!AI美女をStableDiffusionWebUIで作る方法

より専門的な知識が欲しい人は、AI美女インフルエンサーのわどさんのコンテンツがおすすめです

まずは、簡単にStableDiffusionWebUIの環境構築をする方法として、インストーラーを使う方法があります

このインストーラーは、Stability Matrixと言います

このStability Matrix使えば、Stable Diffusionを簡単に使うためのwebUIである、AUTOMATIC1111などの画像生成AIソフトウエアを簡単にインストールすることが出来る

ちなみに、各ソフトウェアに必要なGitもPythonも自動で整えてくれます

すごい、神ツールだね

ただし、StableDiffusion WebUIであるAUTOMATIC1111をローカル環境構築できそうなStabilityMatrixを使わないで、環境構築した方がいいこともあります

その点も踏まえ解説していきますね

StabilityMatrixを使わないで、StableDiffusion WebUI・AUTOMATIC1111環境構築する方は、2023年11月時点での最新のやり方に更新しましたので、コチラの記事を参考にしてください

また、AI美女制作ノウハウはコチラの記事で

AI美女をStableDiffusionWebUIで作るためのスペック

安定してStable Diffusionを使っていくには、最低限必要なスペックは以下の3点です

  • ストレージは SSDで最低でも30GB~50GB以上が必要です(HDDでも出来なくはないですが、生成時間がかかります)
  • OSはWindows 10以降 が必要です
  • NVIDIA製のグラフィックボード(最低でもVRAM8GB以上のビデオメモリはほしい・推奨はRTX3060(12GB~)

上記のスペックを満たせない場合は、Googleコラボで、クラウドサーバーを使う事で環境構築することが出来ます。ただ、2023年初夏の頃から、画像生成AIは無料版では使うことが出来なくなってしまったので、現在では月に約1000円ほど必要になりました

それでは、Stability Matrixのインストールから解説していきますね

GitHubのサイトで、Stability Matrixがダウンロードできます。

以下のリンクか、検索でGitHubのStability Matrixのページに行きましょう

検索でGitHubに行きましたら、サイト内検索でStability Matrixと入れると行けるはずです

GitHubは、初めて環境構築する人には、英語やプログラムだらけ難しそうなサイトですが、現在ではMicrosoftが運営するサイトとなっており、厳格なセキュリティ管理されていて、基本的に信頼できるサイトです

みけねこまる

画像生成AIイラストを楽しむ人にとっては、たびたび訪れることになるのでブックマークしておくといいのだ

次に、このページからWindows用のアーカイブをダウンロードします

下にスクロールしまして、下の画像にあるにあるWindowsと書かれた場所をクリックしますと、ダウンロードが始まります

ダウンロードしたら、コチラのフォルダは圧縮されていますので、どこかに移して、展開しましょう

展開は、マウスの右クリックをすると「すべて展開」がありまして、コチラから展開することが出来ます

そうしましたら、展開されたフォルダを開きます

こちらのフォルダをドライブ直下に移しまして、インストールします

どこのドライブがいいの?

個人的には、Cドライブ直下がおすすめです。Cドライブ以外を推奨する方もいますが、それも間違いではありません。

Cドライブか、C以外のドライブで、メリットとデメリットがあるからです

私は、Cドライブで100GBくらい空き容量があるSSDがあれば理想的かと思います

最低は30GBくらいあれば環境構築は無理ではありませんが、自由度が狭まりますので、推奨は50GB~80GBくらいは欲しいところです

この状況を満たすのが難しい場合は、Cドライブ以外でも、HDDでも環境構築は可能です。

ただ、これまで、Stable Diffusion WebUIの環境構築に関し、インストールや、不具合トラブルの相談をさせて頂いた感じですと、明確な原因は不明なんですが、1つ共通して言えることはCドライブ以外の場所にインストールしている事でした。

考察される原因としては、PythonとStable Diffusionが別のドライブにあると稀に正常に動いてない事象が起こるようです

この問題を解消する方法もありますが、難しい話になりますので、おすすめはCドライブ直下と言うことになります

ちなみに、Cドライブ以外にインストールするメリットとしては、空き容量を確保でき安いことや、パソコンの動作全体が重くなることを回避できるメリットがあります

と、言うことで、今回はCドライブ直下にインストールしていきますね

こちらのStabilityMatrix-win-x64のフォルダを開きますと、Stability Matrixのアプリがありますので、クリックしてください

そうしますと、この様な注意画面が出ると思いますが、詳細情報をクリックしますと、実行のボタンが現れるので、実行してください

ライセンスの同意を求められるので、ライセンスに同意します

同意しますと、右下の続けるのボタンが青く変わりまして、クリックできるようになりますので、クリックしてくださいね

Stability Matrixのインストール場所に関するウインドウが現れますので、ポータブルモードにチェックを入れます。

そして、続けるのボタンをクリックします

以下の画面に推移します

ここでは導入したいWebUI環境を選択し、インストールすることが出来ます

今回はStableDiffusionWebUIの代表格のAUTOMATIC1111を導入してみたいと思います

AUTOMATIC1111を選択し、インストールボタンを押すことで、インストールが実行されます

手動でインストールするよりも、Stability Matrixを使ってインストールする方が、かなり速い速度でインストールしていますね

インストールが終わりました

Stability Matrixで起動オプションを設定

インストールが完了したら、起動オプションを設定できますので、歯車マークをクリックします

歯車マークでは、起動オプションを設定していけます

起動オプションとは、ソフトウェアを起動する際に、その動作をカスタマイズまたは制御するためのパラメーターや設定のことです。

これにより、ユーザーはプログラムの動作を自分のニーズや、パソコンのスペックなどに合わせて変更できます。

話が一気に複雑になったね

意味が分からなくても、大丈夫

操作方法も、Stability Matrixを使えば、プログラムを打つような画面で、文字を入力しないで済むので簡単ですよ

すごくザックリ言うと、画像生成を行うには高価なパソコン環境が必要になるんだけど、スペックが不足しているパソコンでも動くようにしたり、一部の不具合が起きにくくする設定を行うことが出来る

こちらの起動オプションは必須ではないですが、重要度の高い所をポイント的にお伝えしますね

medvramでスペックが足りないパソコンでも動くようにする

VRAMの項目の所になりますが、VRAMが12GB未満の方は、こちらの、medvramか、medvram-SDXLにチェックを入れてください。

medvramは、12GBに満たないグラボの場合には処理することが出来なかったことを、速度を落とすことで処理させるためのコマンドラインオプションです

SDXLが付いている方は、SDXLを使う時だけ、medvramが作用する設定です

SDXLを使う時だけ、めどVRAMが作用する設定ということは、どういう状況なの?
SDXLを切り替えて使っていく状況があるって事なの?

Stability Matrixを使うと、使用用途に合わせてStableDiffusionWebUIのバージョンを使い分をすることが出来るんです

バージョン1.6を使う時には、SDXLを使う事になりますが、バージョン1.4であれば前のStableDiffusionを使うのでVRAMの負担も少ないので、8GBや10GBでも十分動きます。

なので、常にmedvramのコマンドラインオプションが必要な人もいれば、SDXLを使う時だけmedvramのコマンドラインオプションが必要な人もいるんですね

それで、ここは必要に応じた設定が出来るのです

ちなみにlowVRAMは、6GB以下のグラボでもStableDiffusionを動作できるようになります。ただ、かなり速度が落ちてしまいます

画像生成したAIイラストが真っ黒になる現象を防ごう

下にスクロールしてExtra Launch Argumentsエクストラ ランチ アーギュメンツのところにスクロールします

ここは、これらの項目にない物を追記できます

ここには、この様に記載するのがおすすめです

–no-half-vae

こちらは、明確な原因はわからないのですが、最近vaeの周りが原因で、画像が黒くなる現象を防ぐためのコマンドラインオプションとなっています

入力が終わりましたら、下の保存を押しましょう

StableDiffusionWebUIを起動

次に、左上のLaunchボタンをクリックしてください

プログラムのコードが出ますが、StableDiffusionWebUIのAUTOMATIC1111が起動しているプログラムが表示されているだけなので、このまま待ちます

初回起動は、ダウンロードがありますので少々時間がかかります

AUTOMATIC1111のバージョン1.6になってからは、WebUIがお手持ちのブラウザで自動的に立ち上がってくると思います

もし立ち上がってこない際には、下の緑色の「WebUIを開く」のボタンをクリックしてくださいね

はい、これで、StableDiffusionWebUIのAUTOMATIC1111のローカル環境構築が完成です

めっちゃ簡単に環境構築ができるようになってるね

驚きの手軽さとスピードですよね

環境構築をあきらめて、StableDiffusionWebUIが使えなかった人にはありがたい機能です

これで学習モデル(checkpoint)をインストールをすれば、AIイラストも、AI美女も生成し放題になります

ちなみに、生成して自分で楽しむことも出来ますが、AI美女制作して販売し、収益を得ることも可能ですよ

学習モデル(checkpoint)をインストール

これで、学習モデル(checkpoint)をインストールすれば、StableDiffusionWebUIで画像生成を行えます

Stability Matrix使えば、クリックだけでかんたんに学習モデル(checkpoint)をインストールすることも出来るんですよ

Stability Matrixの左にある丸っぽいアイコンをクリックしてください

こちらをクリックしますと、コチラの画面に変わります

以下の選択肢があります

こちらは、学習モデル(checkpoint)を探すときにフィルターの条件を入力できます

Sortは、状況を選べます。評価の高いモデル(highestrataed)や、インストール済(installed)のモデルといった具合です

Periodは、リリースされた時期を選択できます。AllTimeにすれば全期間にリリースされたモデルを検索対象になります

Model Typeは、表現がややこしいのですが、日本ではcheckpointのことを「モデル」と言うことがあります。Model TypeのModel は学習モデル(checkpoint)の事も指していますが、LoRAモデルや、ControlNetのモデルの場合もあります。

現在探しているものは、学習モデル(checkpoint)なのでcheckpointを選びましょう

Base Modelは、どのStableDiffusionに対応しているのかを選びます。

StableDiffusionのバージョンにあった、学習モデル(checkpoint)でないと、動かない場合があります

プレイステーション1のソフトは、プレイステーション1でしか動かなく、プレイステーション5のソフトは、プレイステーション5でしか動かないように、StableDiffusionもバージョンに合わせた学習モデル(checkpoint)が必要になってくるのです

Stability Matrix使えば、StableDiffusionWebUIの種類やバージョンも起動時に変化させることが出来るので、大きなメリットの1つです

ムフフ…なモデルや画像を検索に反映させたい時には、NSFWにチェックを入れてね

そして、Searchをすれば、検索リストが表示されます

StableDiffusionWebUIの使いたいバージョンと、checkpointと表記があるものを選びましょう

見つかりましたらInprt Latestのボタンをクリックすれば、環境が整います

イラスト系のcheckpointを選べば、AIイラストが生成されますし、フォトリアルなcheckpointを選べば、AI美女を生成することが出来ます

残念ながら、Stability Matrixと相性の悪い学習モデル(checkpoint)が存在していまして、うまくインストールできない場合もありますので、相性の良い学習モデル(checkpoint)を探してインストールしてみてください

学習モデル(checkpoint)は、StableDiffusionWebUIの生成結果に大きな影響を及ぼします

同じ環境で生成しても、学習モデル(checkpoint)が違うと、別物の画像が仕上がってきます

しかし、これだけでかんたんにプロのイラストレーターが描いたようなイラストも生成できますし、写真と変わらないような画像も生成することが出来ますよ

ただ、思い通りの顔や構図を生成するのには、かなり工夫を強いられます

私のブログサイトでは、画像生成AIイラスト制作中心に解説させて頂いていますが、こちらのわどさんのコンテンツでは、AI美女生成のプロンプトや、コツ、最新情報を発信されています

各SNS運用の方法や、AI美女で稼ぐ方法なども網羅されていますよ

インストーラーを使うデメリット…弱点も感じる所もあります

Stability Matrixの便利なところを解説してきましたが、このような簡単インストーラーを使うと時々、うまく動かない時があります

上記しましたが、Stability Matrixと相性の悪い学習モデル(checkpoint)が存在していまして、うまくインストールできない場合もあります

明確な回答が出来なくて申し訳ないところですが、この様な管理ツールやライブラリを挟むことで、直接、手動でインストールした時では起こらない不具合が起こるケースもあります

プログラム上では、欠陥がない様なんですが、うまくいかない様です

昔のスマホでもあったように、問題ないアプリを2つ入れると、なぜか不具合が出る的なヤツだね

あまり遭遇することはないので過度に心配する必要はありませんが、そうした原因が存在すると知っておくといいですよ。

知っていれば、時折想定外の事態や不具合が発生しても、焦らずに適切に対処も出来ますし、あるいみあきらめも出来ます

もし、どうしても解決できない不具合がありましたら、コチラの記事を参考にStableDiffusion WebUIを手動でインストールしてみてください


毎月のように変化が起こる画像生成AIなので時期によって、チョットづつやり方が変化することもありましたので、なるべく最新情報を維持しています

その他の拡張機能などの、設定の情報は、SDXLのモデルと、前のStableDiffusionのモデルで変化している面がありますので、ブログもYouTubeも随時更新しておりますので参考にして頂けると嬉しいです

SDXL関連情報

動画版:【StabilityMatrix】簡単インストーラー!

StableDiffusion WebUIなど画像生成AIに関するリンク集

StableDiffusion WebUI v1.6.0(随時更新リサーチ中)

StableDiffusion WebUI や拡張機能のダウングレード

StableDiffusion webUI基本設定

【学習モデル・checkpoint】

プロンプト

【ControlNet】

【その他 拡張機能について】

画像生成で収益化方法

【その他AI最新情報】

AIをとりまく社会問題

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